リニカル 2013年4-6月決算 売上高5.2%減 純利益66.7%減

公開日時
2013年7月26日(金)16時00分
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臨床試験受託のリニカル(2183・東証1部)が7月26日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.2%、純利益は66.7%減少した。

リニカルは7月26日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は5.2%減の8億6000万円となり、前年同期より4700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は65.8%減の8300万円だった。営業利益率は前の期より17.2ポイント低下し9.8%となった。経常利益は66.1%減の8200万円、純利益は66.7%減の5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.0%増の40億3100万円、営業利益は同14.7%増の11億5100万円、経常利益は同14.6%増の11億4400万円、純利益は同11.4%増の6億8700万円を予想している。予想1株利益は60円31銭。

リニカル 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 908 +39.6% 860 -5.2%
売上原価 512 594
売上総利益 395 266
販管費 150 182
営業利益 245 +816.1% 83 -65.8%
経常利益 244 +857.2% 82 -66.1%
純利益 151 +1449.5% 50 -66.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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