リニカル 2013年4-9月決算 売上高1.0%減 純利益41.8%減

臨床試験受託のリニカル（2183・東証1部）が10月25日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比1.0％減の17億600万円となり、5月10日に公表した予想16億4000万円を上回った。

営業利益は前年同期比41.3％減の3億800万円、経常利益は同41.4％減の3億600万円、純利益は同41.8％減の1億8800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.0％増の40億3100万円、営業利益は同14.7％増の11億5100万円、経常利益は同14.6％増の11億4400万円、純利益は同11.4％増の6億8700万円を予想している。予想1株利益は60円31銭。