大成ラミック 2013年4-6月決算 売上高1.4%増 純利益28.4%増

公開日時
2013年7月29日(月)14時00分
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食品包装用フィルム・自動充填機メーカーの大成ラミック(4994・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.4%、純利益は28.4%増加した。

大成ラミックは7月29日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は1.4%増の49億7400万円となり、前年同期より6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.5%増の5億3100万円だった。営業利益率は10.7%となり、前の期の10.0%から0.7ポイント上昇した。経常利益は10.5%増の5億4000万円、純利益は28.4%増の3億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の200億円、営業利益は同38.4%減の10億9700万円、経常利益は同39.1%減の11億円、純利益は同39.7%減の6億5200万円を予想している。予想1株利益は105円13銭。

大成ラミック 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4906 -3.7% 4974 +1.4%
売上原価 3782 3758
売上総利益 1124 1215
販管費 634 684
営業利益 489 -21.4% 531 +8.5%
経常利益 489 -21.8% 540 +10.5%
純利益 272 -21.3% 349 +28.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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