中部鋼鈑 2013年4-6月決算 売上高8.6%増 最終赤字1600万円

公開日時
2013年7月29日(月)14時50分
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電炉メーカーの中部鋼鈑(5461・名証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

中部鋼鈑は7月29日午後2時50分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が6300万円の赤字、経常損益が1100万円の赤字、最終損益が1600万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は8.6%増の95億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.0%増の425億円、営業損益は10億円の黒字(前期11億8500万円の赤字)、経常損益は10億円の黒字(同11億1600万円の赤字)、最終損益は5億円の黒字(同7億4600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は16円67銭。

中部鋼鈑 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8780 -26.0% 9538 +8.6%
売上原価 8176 8584
売上総利益 603 953
販管費 1011 1017
営業利益 -407 -63
経常利益 -365 -11
純利益 -271 -16

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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