日本製鋼所 2013年4-6月決算 売上高23.6%減 純利益53.4%減

公開日時
2013年7月29日(月)15時00分
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鋼・機械製造の日本製鋼所(5631・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ23.6%、純利益は53.4%減少した。

日本製鋼所は7月29日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は23.6%減の413億円となり、前年同期より128億円減少。本業のもうけを示す営業利益は66.1%減の12億3500万円だった。営業利益率は前の期より3.7ポイント低下し3.0%となった。経常利益は51.9%減の18億9100万円、純利益は53.4%減の12億3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%減の2000億円、営業利益は同49.0%減の85億円、経常利益は同49.7%減の86億円、純利益は同39.6%減の50億円を予想している。予想1株利益は13円48銭。

日本製鋼所 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 54171 +3.4% 41361 -23.6%
売上原価 43632 33532
売上総利益 10538 7828
販管費 6896 6592
営業利益 3642 -52.5% 1235 -66.1%
経常利益 3932 -50.4% 1891 -51.9%
純利益 2655 -52.7% 1237 -53.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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