日本製鋼所 2013年4-12月決算 売上高18.4%減 純利益51.8%減

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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鋼・機械製造の日本製鋼所(5631・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ18.4%、純利益は51.8%減少した。

日本製鋼所は2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は18.4%減の1311億円となり、前年同期より295億円減少。本業のもうけを示す営業利益は54.9%減の60億8700万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント低下し4.6%となった。経常利益は53.9%減の73億3500万円、純利益は51.8%減の44億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.4%減の2000億円、営業利益は同49.0%減の85億円、経常利益は同49.7%減の86億円、純利益は同39.6%減の50億円を予想している。予想1株利益は13円48銭。

日本製鋼所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 160772 -0.6% 131181 -18.4%
売上原価 126697 105484
売上総利益 34075 25696
販管費 20584 19608
営業利益 13490 -28.8% 6087 -54.9%
経常利益 15916 -15.8% 7335 -53.9%
純利益 9306 -0.5% 4489 -51.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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