イチネン 2013年4-6月決算 売上高24.3%増 純利益32.6%増

公開日時
2013年7月29日(月)15時30分
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カーリース・メンテナンス等を手がけるイチネンホールディングス(9619・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ24.3%、純利益は32.6%増加した。

イチネンは7月29日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は24.3%増の153億円となり、前年同期より29億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.4%増の10億5700万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント低下し6.9%となった。経常利益は8.9%増の9億9800万円、純利益は32.6%増の6億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の640億円、営業利益は同7.8%増の47億円、経常利益は同7.2%増の43億6000万円、純利益は同4.4%増の24億円を予想している。予想1株利益は95円42銭。

イチネンホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 12308 +5.5% 15300 +24.3%
売上原価 9207 11681
売上総利益 3101 3618
販管費 2125 2561
営業利益 975 +18.5% 1057 +8.4%
経常利益 916 +21.8% 998 +8.9%
純利益 492 +11.9% 652 +32.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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