イチネン 2013年4-9月決算 売上高30.0%増 純利益39.7%増

公開日時
2013年10月31日(木)15時40分
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カーリース・メンテナンス等を手がけるイチネンホールディングス(9619・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ30.0%、純利益は39.7%増加した。

イチネンは10月31日午後3時40分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は30.0%増の316億円となり、前年同期より73億1100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.8%増の23億2400万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し7.3%となった。経常利益は21.9%増の22億3600万円、純利益は39.7%増の13億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の640億円、営業利益は同7.8%増の47億円、経常利益は同7.2%増の43億6000万円、純利益は同4.4%増の24億円を予想している。予想1株利益は95円42銭。

イチネンホールディングス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 24361 +2.9% 31673 +30.0%
売上原価 18103 24015
売上総利益 6257 7657
販管費 4251 5333
営業利益 2006 +6.3% 2324 +15.8%
経常利益 1834 +5.1% 2236 +21.9%
純利益 1000 -7.4% 1397 +39.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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