イチネン 2013年4-12月決算 売上高19.3%増 純利益23.5%増

公開日時
2014年2月5日(水)15時00分
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カーリース・メンテナンス等を手がけるイチネンホールディングス(9619・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.3%、純利益は23.5%増加した。

イチネンは2月5日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は19.3%増の487億円となり、前年同期より78億7900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.3%増の35億7200万円だった。営業利益率は前の期の8.1%より0.8ポイント低い7.3%だった。経常利益は13.7%増の34億8800万円、純利益は23.5%増の20億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6%増の640億円、営業利益は同7.8%増の47億円、経常利益は同7.2%増の43億6000万円、純利益は同4.4%増の24億円を予想している。予想1株利益は95円42銭。

イチネンホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 40872 +14.1% 48752 +19.3%
売上原価 30767 37129
売上総利益 10105 11622
販管費 6805 8049
営業利益 3299 +13.1% 3572 +8.3%
経常利益 3067 +14.2% 3488 +13.7%
純利益 1691 +6.0% 2089 +23.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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