東洋鋼鈑 2013年4-6月決算 売上高1.5%増 純利益648.0%増

公開日時
2013年7月29日(月)16時30分
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ブリキ・電子材料等製造の東洋鋼鈑(5453・東証1部)が7月29日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は648.0%増加した。

東洋鋼鈑は7月29日午後4時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の286億円となり、前年同期より4億2400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は111.8%増の11億4900万円だった。営業利益率は4.0%となり、前の期の1.9%から2.1ポイント上昇した。経常利益は109.8%増の12億8500万円、純利益は648.0%増の8億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5%増の1195億円、営業利益は同68.6%増の50億円、経常利益は同54.6%増の51億円、純利益は同86.8%増の36億円を予想している。予想1株利益は35円73銭。

東洋鋼鈑 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 28258 -3.2% 28682 +1.5%
売上原価 24965 24865
売上総利益 3293 3817
販管費 2750 2667
営業利益 542 -59.3% 1149 +111.8%
経常利益 612 -55.1% 1285 +109.8%
純利益 108 -87.7% 811 +648.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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