KFC 2013年4-6月決算 売上高0.4%増 最終赤字1億5900万円

建設資材販売・施工のケー・エフ・シー（3420・東証2部）が7月29日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

KFCは7月29日午後2時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業損益が2億5200万円の赤字、経常損益が2億4400万円の赤字、最終損益が1億5900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は0.4%増の35億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.4％増の200億円、営業損益は3億5000万円の黒字（前期1億4100万円の赤字）、経常損益は3億2500万円の黒字（同1億6800万円の赤字）、最終損益は2億2000万円の黒字（同1億5900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は29円85銭。