KFC 2013年4-9月決算 売上高8.8%増 最終赤字8600万円

建設資材販売・施工を手掛けるケー・エフ・シー（3420・東証2部）の2013年4～9月の業績は最終赤字が前年同期より縮小した。

KFCは11月1日午後1時40分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表。売上高は前年同期比8.8％増の85億8300万円となった。営業損益は1億1200万円の赤字（前年同期3億6100万円の赤字）、経常損益は1億2300万円の赤字（同3億7100万円の赤字）、最終損益は8600万円の赤字（同2億5800万円の赤字）となり、前年同期より赤字幅が縮小した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.4％増の200億円、営業損益は3億5000万円の黒字（前期1億4100万円の赤字）、経常損益は3億2500万円の黒字（同1億6800万円の赤字）、最終損益は2億2000万円の黒字（同1億5900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は29円85銭。