KFC 2013年4-12月決算 売上高10.4%増 最終黒字8700万円

建設資材販売・施工のケー・エフ・シー（3420・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

KFCは1月31日午後1時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億4400万円の黒字となり、前年同期の2億6000万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億3000万円の黒字、8700万円の黒字となった。売上高は10.4%増の137億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.4％増の200億円、営業損益は3億5000万円の黒字（前期1億4100万円の赤字）、経常損益は3億2500万円の黒字（同1億6800万円の赤字）、最終損益は2億2000万円の黒字（同1億5900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は29円85銭。