タケエイ 2013年4-6月決算 売上高32.4%増 純利益28.4%増

建設廃棄物リサイクルのタケエイ（2151・東証1部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ32.4%、純利益は28.4%増加した。

タケエイは7月30日午後0時10分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は32.4%増の65億4800万円となり、前年同期より16億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は46.1%増の8億7000万円だった。営業利益率は13.3%となり、前の期の12.0%から1.3ポイント上昇した。経常利益は49.1%増の8億2400万円、純利益は28.4%増の4億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.0％減の240億円、営業利益は同18.6％減の30億円、経常利益は同22.8％減の27億円、純利益は同32.4％減の14億円を予想している。予想1株利益は73円48銭。