カワタ 2013年4-6月決算 売上高9.3%減 最終黒字6600万円

粉体・粒体加工機メーカーのカワタ（6292・東証2部）が7月30日午後1時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比9.3％減の33億8200万円、営業利益は同67.4％減の6300万円、経常利益は同65.2％減の6300万円、最終損益は6600万円の黒字（前年同期2000万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1％減の149億円、営業利益は同16.6％減の5億9000万円、経常利益は同26.1％減の5億500万円、純利益は同2.1倍の4億1000万円を予想している。予想1株利益は57円87銭。