カワタ 2013年4-12月決算 売上高1.6%減 純利益16.1%減

公開日時
2014年1月30日(木)12時00分
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粉体・粒体加工機メーカーのカワタ(6292・東証2部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.6%、純利益は16.1%減少した。

カワタは1月30日午後0時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.6%減の108億円となり、前年同期より1億8100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は62.1%減の2億5700万円だった。営業利益率は2.4%となり、前の期の6.1%から3.7ポイント低下した。経常利益は64.7%減の2億2200万円、純利益は16.1%減の1億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.4%減の147億円、営業利益は同37.8%減の4億4000万円、経常利益は同42.9%減の3億9000万円、純利益は同39.9%増の2億7000万円を予想している。予想1株利益は38円11銭。

カワタ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11060 +13.4% 10879 -1.6%
売上原価 7744 7563
売上総利益 3316 3316
販管費 2636 3058
営業利益 679 +71.3% 257 -62.1%
経常利益 630 +91.9% 222 -64.7%
純利益 174 -14.0% 146 -16.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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