東亜DKK 2013年4-6月決算 売上高1.9%減 純利益93.6%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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計測器メーカーの東亜ディーケーケー(6848・東証2部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.9%、純利益は93.6%減少した。

東亜DKKは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.9%減の29億300万円となり、前年同期より5600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は61.6%減の8300万円だった。営業利益率は前の期より4.4ポイント低下し2.9%となった。経常利益は56.7%減の1億900万円、純利益は93.6%減の600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の146億円、営業利益は同1.1%増の14億円、経常利益は同1.4%増の14億5000万円、純利益は同2.4%増の9億円を予想している。予想1株利益は45円38銭。

東亜ディーケーケー 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2959 -0.8% 2903 -1.9%
売上原価 1733 1811
売上総利益 1225 1091
販管費 1007 1007
営業利益 217 -31.5% 83 -61.6%
経常利益 253 -25.2% 109 -56.7%
純利益 99 -39.9% 6 -93.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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