東亜DKK 2013年4-9月決算 売上高1.5%減 純利益27.7%減

公開日時
2013年10月29日(火)12時30分
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計測器メーカーの東亜ディーケーケー(6848・東証2部)が10月29日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.5%、純利益は27.7%減少した。

東亜DKKは10月29日午後0時30分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.5%減の61億4900万円となり、前年同期より9700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は23.2%減の3億4900万円だった。営業利益率は前の期より1.6ポイント低下し5.7%となった。経常利益は23.1%減の3億8600万円、純利益は27.7%減の1億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.8%増の146億円、営業利益は同1.1%増の14億円、経常利益は同1.4%増の14億5000万円、純利益は同2.4%増の9億円を予想している。予想1株利益は45円38銭。

東亜ディーケーケー 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 6246 -3.3% 6149 -1.5%
売上原価 3694 3764
売上総利益 2552 2385
販管費 2097 2036
営業利益 454 -32.6% 349 -23.2%
経常利益 502 -28.5% 386 -23.1%
純利益 265 -29.2% 192 -27.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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