東亜DKK 2014年3月期予想修正 純利益9億円→6億8500万円

公開日時
2014年1月31日(金)12時30分
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計測器メーカーの東亜ディーケーケー(6848・東証1部)は1月31日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、純利益が6億8500万円になる見込みだと発表した。従来は9億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~12月の業績は純利益が33.7%減だった。

東亜DKKは1月31日午後0時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の146億円から137億円に減額。営業利益予想は11億1000万円、経常利益予想は11億4000万円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は34円54銭。

東亜ディーケーケー 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 13672 -4.8% 1384 -14.4% 1429 -13.4% 878 +12.4% 44.3
2014年3月期 期初予想 13/05/09 14600 +6.8% 1400 +1.1% 1450 +1.4% 900 +2.4% 45.38
2014年3月期 今回予想 14/01/31 13750 +0.6% 1110 -19.8% 1140 -20.3% 685 -22.0% 34.54

第3四半期の決算は売上高が0.8%減の95億3900万円、営業利益が前年同期比28.1%減の5億8000万円だった。営業利益率は前の期より2.3ポイント低下し6.1%となった。

東亜ディーケーケー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 9616 -2.7% 9539 -0.8%
売上原価 5680 5831
売上総利益 3936 3707
販管費 3129 3127
営業利益 806 -13.5% 580 -28.1%
経常利益 851 -12.0% 611 -28.3%
純利益 496 +11.9% 329 -33.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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