曙ブレーキ 2013年4-6月決算 売上高0.7%増 純利益47.8%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時00分
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自動車部品メーカーの曙ブレーキ工業(7238・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.7%増加したが、純利益は47.8%の減益となった。

曙ブレーキは7月30日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.7%増の559億円となり、前年同期より3億8000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、48.3%減の10億600万円となった。営業利益率は前の期の3.5%より1.7ポイント低い1.8%だった。経常利益は36.1%減の10億200万円、純利益は47.8%減の4億7800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の2244億円、営業利益は同85.4%増の80億円、経常利益は同97.0%増の67億円、純利益は同4.8倍の25億円を予想している。予想1株利益は18円84銭。

曙ブレーキ工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 55571 +5.1% 55951 +0.7%
売上原価 48842 50380
売上総利益 6729 5572
販管費 4782 4565
営業利益 1947 +14.3% 1006 -48.3%
経常利益 1569 +15.3% 1002 -36.1%
純利益 916 +33.7% 478 -47.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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