曙ブレーキ 2013年4-12月決算 売上高12.8%増 純利益1057.6%増

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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自動車部品メーカーの曙ブレーキ工業(7238・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.8%、純利益は1057.6%増加した。

曙ブレーキは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は12.8%増の1762億円となり、前年同期より200億円増加。本業のもうけを示す営業利益は32.5%増の48億3300万円だった。営業利益率は前の期の2.3%より0.4ポイント高い2.7%だった。経常利益は61.5%増の45億2800万円、純利益は1057.6%増の15億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の2244億円、営業利益は同85.4%増の80億円、経常利益は同97.0%増の67億円、純利益は同4.8倍の25億円を予想している。予想1株利益は18円84銭。

曙ブレーキ工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 156190 -1.8% 176250 +12.8%
売上原価 139009 157533
売上総利益 17181 18717
販管費 13533 13884
営業利益 3648 +44.1% 4833 +32.5%
経常利益 2805 +122.7% 4528 +61.5%
純利益 132 1528

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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