愛三工業 2013年4-6月決算 売上高9.5%増 純利益41.1%増

公開日時
2013年7月30日(火)15時20分
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自動車部品メーカーの愛三工業(7283・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.5%、純利益は41.1%増加した。

愛三工業は7月30日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.5%増の464億円となり、前年同期より40億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.5%増の24億6200万円だった。営業利益率は前の期の4.9%より0.4ポイント高い5.3%だった。経常利益は31.3%増の27億9800万円、純利益は41.1%増の16億6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の1800億円、営業利益は同12.7%増の90億円、経常利益は同7.6%増の88億円、最終損益は50億円の黒字(前期7億8300万円の赤字)を予想している。予想1株利益は89円79銭。

愛三工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 42442 +37.2% 46487 +9.5%
売上原価 36388 39879
売上総利益 6053 6608
販管費 3956 4146
営業利益 2096 2462 +17.5%
経常利益 2130 2798 +31.3%
純利益 1182 1668 +41.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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