愛三工業 2013年4-12月決算 売上高13.5%増 純利益21.3%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時20分
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自動車部品メーカーの愛三工業(7283・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ13.5%、純利益は21.3%増加した。

愛三工業は1月31日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は13.5%増の1433億円となり、前年同期より170億円増加。本業のもうけを示す営業利益は16.2%増の69億2400万円だった。営業利益率は4.8%となり、前の期の4.7%から0.1ポイント上昇した。経常利益は23.2%増の72億1000万円、純利益は21.3%増の40億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6%増の1866億円、営業利益は同18.9%増の95億円、経常利益は同19.8%増の98億円、最終損益は59億円の黒字(前期7億8300万円の赤字)を予想している。予想1株利益は105円75銭。

愛三工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 126322 +19.3% 143379 +13.5%
売上原価 109575 123270
売上総利益 16747 20109
販管費 10788 13184
営業利益 5958 +85.5% 6924 +16.2%
経常利益 5852 +114.4% 7210 +23.2%
純利益 3374 +477.8% 4091 +21.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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