オリエンタルランド 2013年4-6月決算 売上高22.4%増 純利益39.6%増

東京ディズニーリゾート運営のオリエンタルランド（4661・東証1部）が7月30日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ22.4%、純利益は39.6%増加した。

オリエンタルランドは7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は22.4%増の1070億円となり、前年同期より195億円増加。本業のもうけを示す営業利益は53.6%増の258億円だった。営業利益率は24.2%となり、前の期の19.3%から4.9ポイント上昇した。経常利益は55.1%増の260億円、純利益は39.6%増の162億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.6％増の4137億円、営業利益は同1.6％増の827億円、経常利益は同1.8％増の823億円、純利益は同1.5％増の522億円を予想している。予想1株利益は626円30銭。