オリエンタルランド 2013年4-12月決算 売上高20.0%増 純利益34.5%増

東京ディズニーリゾート運営のオリエンタルランド（4661・東証1部）が1月30日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.0%、純利益は34.5%増加した。

オリエンタルランドは1月30日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は20.0%増の3662億円となり、前年同期より611億円増加。本業のもうけを示す営業利益は37.8%増の1010億円だった。営業利益率は27.6%となり、前の期の24.0%から3.6ポイント上昇した。経常利益は36.7%増の1002億円、純利益は34.5%増の630億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.4％増の4603億円、営業利益は同31.0％増の1066億円、経常利益は同30.5％増の1055億円、純利益は同28.6％増の662億円を予想している。予想1株利益は792円99銭。