フォスター電機 2013年4-6月決算 売上高40.1%増 純利益516.0%増

公開日時
2013年7月30日(火)15時30分
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音響機器メーカーのフォスター電機(6794・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ40.1%、純利益は516.0%増加した。

フォスター電機は7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は40.1%増の385億円となり、前年同期より110億円増加。本業のもうけを示す営業利益は318.0%増の20億4900万円だった。営業利益率は前の期より3.5ポイント上昇し5.3%となった。経常利益は214.5%増の18億4500万円、純利益は516.0%増の12億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.8%増の1590億円、営業利益は同45.0%増の80億円、経常利益は同50.4%増の80億円、純利益は同44.0%増の48億円を予想している。予想1株利益は205円75銭。

フォスター電機 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 27543 +10.0% 38595 +40.1%
売上原価 24018 32793
売上総利益 3524 5801
販管費 3034 3752
営業利益 490 -5.3% 2049 +318.0%
経常利益 586 -3.9% 1845 +214.5%
純利益 203 +172.1% 1256 +516.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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