フォスター電機 2013年4-12月決算 売上高23.0%増 純利益64.2%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時30分
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音響機器メーカーのフォスター電機(6794・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ23.0%、純利益は64.2%増加した。

フォスター電機は1月30日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は23.0%増の1243億円となり、前年同期より232億円増加。本業のもうけを示す営業利益は47.8%増の58億5200万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し4.7%となった。経常利益は54.8%増の63億5200万円、純利益は64.2%増の40億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.8%増の1590億円、営業利益は同45.0%増の80億円、経常利益は同50.4%増の80億円、純利益は同44.0%増の48億円を予想している。予想1株利益は205円75銭。

フォスター電機 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 101142 +16.8% 124392 +23.0%
売上原価 86672 106900
売上総利益 14469 17492
販管費 10510 11640
営業利益 3958 +293.3% 5852 +47.8%
経常利益 4104 +230.3% 6352 +54.8%
純利益 2468 +1101.7% 4054 +64.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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