フォスター電機 第2四半期予想修正 純利益20億円→27億円

公開日時
2013年10月23日(水)16時00分
スポンサーリンク

音響機器メーカーのフォスター電機(6794・東証1部)は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比33.0%増から38.1%増、純利益予想を3.9倍から5.4倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

フォスター電機は10月23日午後4時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を780億円から810億円に増額した。前年同期からの増収額は193億円から223億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を2.6倍の35億円から2.9倍の40億円に、経常利益予想は2.2倍の35億円から2.5倍の40億円に引き上げた。純利益予想は3.9倍の20億円から5.4倍の27億円に増額。前年同期の純利益5億円から22億円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.8%増の1590億円、営業利益は同45.0%増の80億円、経常利益は同50.4%増の80億円、純利益は同44.0%増の48億円を予想している。予想1株利益は205円75銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

フォスター電機過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク