新光商事 2013年4-6月決算 売上高11.8%減 純利益33.8%減

公開日時
2013年7月30日(火)15時30分
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エレクトロニクス商社の新光商事(8141・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ11.8%、純利益は33.8%減少した。

新光商事は7月30日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.8%減の318億円となり、前年同期より42億5700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は5.4%減の8億8400万円だった。営業利益率は2.8%となり、前の期の2.6%から0.2ポイント上昇した。経常利益は6.4%減の8億7300万円、純利益は33.8%減の3億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%減の1300億円、営業利益は同24.2%減の30億円、経常利益は同29.7%減の30億円、純利益は同22.2%減の18億円を予想している。予想1株利益は73円61銭。

新光商事 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 36153 +39.6% 31896 -11.8%
売上原価 33208 29176
売上総利益 2945 2719
販管費 2010 1834
営業利益 935 +203.2% 884 -5.4%
経常利益 933 +185.1% 873 -6.4%
純利益 592 +224.0% 392 -33.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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