デジタルアーツ 2013年4-6月決算 売上高14.0%増 純利益489.2%増

公開日時
2013年7月30日(火)16時00分
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有害サイト遮断・情報漏洩対策等を手がけるデジタルアーツ(2326・東証1部)が7月30日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.0%、純利益は489.2%増加した。

デジタルアーツは7月30日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は14.0%増の6億5000万円となり、前年同期より7900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は660.1%増の1700万円だった。営業利益率は2.7%となり、前の期の0.4%から2.3ポイント上昇した。経常利益は496.8%増の2000万円、純利益は489.2%増の1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1%増の32億円、営業利益は同8.6%増の8億円、経常利益は同10.2%増の8億円、純利益は同8.0%増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は34円72銭。

デジタルアーツ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 570 -16.5% 650 +14.0%
売上原価 178 201
売上総利益 391 448
販管費 389 431
営業利益 2 -98.8% 17 +660.1%
経常利益 3 -98.3% 20 +496.8%
純利益 2 -98.1% 11 +489.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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