日本ケアサプライ 2013年4-6月決算 売上高10.6%増 純利益24.2%減

公開日時
2013年7月31日(水)13時00分
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福祉用具レンタルの日本ケアサプライ(2393・マザーズ)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.6%増加したが、純利益は24.2%の減益となった。

日本ケアサプライは7月31日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は10.6%増の25億7800万円となり、前年同期より2億4700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.9%減の2億1800万円となった。営業利益率は前の期の12.0%より3.5ポイント低い8.5%だった。経常利益は21.3%減の2億2400万円、純利益は24.2%減の1億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8%増の106億円、営業利益は同9.2%増の12億5000万円、経常利益は同7.9%増の12億6000万円、純利益は同1.5%増の7億円を予想している。予想1株利益は45円05銭。

日本ケアサプライ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2330 +5.6% 2578 +10.6%
売上原価 1288 1523
売上総利益 1042 1055
販管費 762 836
営業利益 279 +31.1% 218 -21.9%
経常利益 285 +23.8% 224 -21.3%
純利益 157 +33.8% 119 -24.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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