日本ケアサプライ 2013年4-12月決算 売上高11.4%増 純利益21.7%減

公開日時
2014年1月30日(木)16時30分
スポンサーリンク

福祉用具レンタルの日本ケアサプライ(2393・マザーズ)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ11.4%増加したが、純利益は21.7%の減益となった。

日本ケアサプライは1月30日午後4時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の80億1500万円となり、前年同期より8億1800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、13.9%減の8億3600万円となった。営業利益率は10.4%となり、前の期の13.5%から3.1ポイント低下した。経常利益は13.7%減の8億4900万円、純利益は21.7%減の4億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.8%増の106億円、営業利益は同9.2%増の12億5000万円、経常利益は同7.9%増の12億6000万円、純利益は同1.5%増の7億円を予想している。予想1株利益は4505円08銭。

日本ケアサプライ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7197 +7.6% 8015 +11.4%
売上原価 4012 4766
売上総利益 3185 3249
販管費 2213 2413
営業利益 971 +24.9% 836 -13.9%
経常利益 985 +17.8% 849 -13.7%
純利益 590 +44.3% 461 -21.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本ケアサプライ過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク