立花エレテック 2013年4-6月決算 売上高10.5%増 純利益60.6%増

公開日時
2013年7月31日(水)14時00分
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エレクトロニクス商社の立花エレテック(8159・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は60.6%増加した。

立花エレテックは7月31日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の300億円となり、前年同期より28億5300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は23.6%増の5億4900万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し1.8%となった。経常利益は41.4%増の10億600万円、純利益は60.6%増の7億1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6%増の1320億円、営業利益は同13.5%増の32億4000万円、経常利益は同0.0%減の41億円、純利益は同0.1%増の28億円を予想している。予想1株利益は134円75銭。

立花エレテック 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 27200 -1.4% 30053 +10.5%
売上原価 23701 26456
売上総利益 3499 3596
販管費 3054 3047
営業利益 444 +0.4% 549 +23.6%
経常利益 711 +6.5% 1006 +41.4%
純利益 444 -1.0% 713 +60.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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