立花エレテック 2014年3月期予想修正 純利益28億円→31億円

エレクトロニクス商社の立花エレテック（8159・東証1部）は11月6日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が31億円となる見込みだと発表した。従来は28億円を予想していた。あわせて発表した2013年4～9月の業績は純利益が41.6%増だった。

立花エレテックは11月6日午後1時40分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の1320億円から1340億円に増額。営業利益予想は35億円、経常利益予想は46億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は149円19銭。

第2四半期の決算は売上高が12.7%増の668億円、営業利益が前年同期比17.8％増の17億3500万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し2.6%となった。