立花エレテック 2013年4-12月決算 売上高14.3%増 純利益39.0%増

公開日時
2014年2月5日(水)14時00分
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エレクトロニクス商社の立花エレテック(8159・東証1部)が2月5日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.3%、純利益は39.0%増加した。

立花エレテックは2月5日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.3%増の999億円となり、前年同期より124億円増加。本業のもうけを示す営業利益は47.7%増の28億7700万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント上昇し2.9%となった。経常利益は36.5%増の39億5400万円、純利益は39.0%増の27億5400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.2%増の1340億円、営業利益は同22.6%増の35億円、経常利益は同12.1%増の46億円、純利益は同10.8%増の31億円を予想している。予想1株利益は149円19銭。

立花エレテック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 87457 -3.0% 99956 +14.3%
売上原価 76279 87703
売上総利益 11177 12253
販管費 9229 9375
営業利益 1948 -23.1% 2877 +47.7%
経常利益 2897 -6.0% 3954 +36.5%
純利益 1981 +18.0% 2754 +39.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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