フジ住宅 2013年4-6月決算 売上高11.2%増 純利益0.3%増

公開日時
2013年7月31日(水)14時00分
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大阪地盤に戸建分譲を手掛けるフジ住宅(8860・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.2%、純利益は0.3%増加した。

フジ住宅は7月31日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.2%増の195億円となり、前年同期より19億7000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.9%増の12億4000万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し6.3%となった。経常利益は0.7%増の12億2500万円、純利益は0.3%増の7億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.1%増の800億円、営業利益は同41.8%増の54億円、経常利益は同40.9%増の53億円、純利益は同42.8%増の32億4000万円を予想している。予想1株利益は90円60銭。

フジ住宅 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 17567 +5.7% 19538 +11.2%
売上原価 14289 16064
売上総利益 3278 3473
販管費 2048 2233
営業利益 1229 +10.0% 1240 +0.9%
経常利益 1216 +9.0% 1225 +0.7%
純利益 747 +13.9% 749 +0.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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