フジ住宅 2013年4-12月決算 売上高25.1%増 純利益34.5%増

公開日時
2014年1月31日(金)14時00分
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大阪地盤に戸建分譲を手掛けるフジ住宅(8860・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ25.1%、純利益は34.5%増加した。

フジ住宅は1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は25.1%増の595億円となり、前年同期より119億円増加。本業のもうけを示す営業利益は50.8%増の39億3100万円だった。営業利益率は6.6%となり、前の期の5.5%から1.1ポイント上昇した。経常利益は49.5%増の38億5200万円、純利益は34.5%増の21億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.1%増の800億円、営業利益は同41.8%増の54億円、経常利益は同40.9%増の53億円、純利益は同42.8%増の32億4000万円を予想している。予想1株利益は91円19銭。

フジ住宅 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 47651 -8.5% 59591 +25.1%
売上原価 38868 48899
売上総利益 8782 10692
販管費 6175 6760
営業利益 2607 -30.0% 3931 +50.8%
経常利益 2576 -30.8% 3852 +49.5%
純利益 1600 -24.7% 2152 +34.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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