山九 2013年4-6月決算 売上高1.5%増 純利益53.6%減

公開日時
2013年7月31日(水)14時00分
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物流業の山九(9065・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.5%増加したが、純利益は53.6%の減益となった。

山九は7月31日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の1012億円となり、前年同期より15億500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、50.5%減の24億600万円となった。営業利益率は前の期の4.9%より2.5ポイント低い2.4%だった。経常利益は47.9%減の25億9900万円、純利益は53.6%減の12億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の4150億円、営業利益は同5.4%増の188億円、経常利益は同1.9%増の183億円、純利益は同10.1%増の107億円を予想している。予想1株利益は35円53銭。

山九 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 99708 +2.6% 101213 +1.5%
売上原価 91774 95388
売上総利益 7933 5825
販管費 3072 3419
営業利益 4861 -2.1% 2406 -50.5%
経常利益 4988 -4.8% 2599 -47.9%
純利益 2716 -2.3% 1259 -53.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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