山九 第2四半期予想修正 純利益49億円→34億5000万円

公開日時
2013年10月22日(火)15時00分
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物流業の山九(9065・東証1部)は10月22日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を下方修正した。営業利益を従来予想から25億円減額し63億円に、純利益は14億5000万円減額し34億5000万円に引き下げた。

山九は10月22日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比11.2%減の88億円から同36.4%減の63億円、経常利益予想は同10.6%減の88億円から同37.0%減の62億円に引き下げた。純利益予想は同1.3%減の49億円から同30.5%減の34億5000万円に減額。一方、売上高は従来予想の2060億円(3.3%増)を30億円上回る2090億円(3.3%増)に上方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3%増の4150億円、営業利益は同5.4%増の188億円、経常利益は同1.9%増の183億円、純利益は同10.1%増の107億円を予想している。予想1株利益は35円53銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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