豊田合成 2013年4-6月決算 売上高12.2%増 純利益7.9%減

公開日時
2013年7月31日(水)14時20分
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自動車部品メーカーの豊田合成(7282・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ12.2%増加したが、純利益は7.9%の減益となった。

豊田合成は7月31日午後2時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は12.2%増の1695億円となり、前年同期より183億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.9%減の100億円となった。営業利益率は前の期より2ポイント低下し5.9%となった。経常利益は13.1%減の98億1400万円、純利益は7.9%減の59億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4%増の6200億円、営業利益は同9.0%増の400億円、経常利益は同11.5%増の410億円、純利益は同12.0%増の240億円を予想している。予想1株利益は185円46銭。

豊田合成 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 151137 +61.0% 169522 +12.2%
売上原価 129514 147925
売上総利益 21622 21596
販管費 9735 11594
営業利益 11887 10002 -15.9%
経常利益 11296 9814 -13.1%
純利益 6510 5996 -7.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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