豊田合成 2013年4-12月決算 売上高16.9%増 純利益24.2%増

公開日時
2014年2月3日(月)14時20分
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自動車部品メーカーの豊田合成(7282・東証1部)が2月3日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.9%、純利益は24.2%増加した。

豊田合成は2月3日午後2時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.9%増の5204億円となり、前年同期より752億円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.6%増の331億円だった。営業利益率は前の期の6.7%より0.3ポイント低い6.4%だった。経常利益は23.6%増の359億円、純利益は24.2%増の223億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.1%増の6600億円、営業利益は同14.4%増の420億円、経常利益は同16.9%増の430億円、純利益は同16.7%増の250億円を予想している。予想1株利益は193円17銭。

豊田合成 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 445268 +28.0% 520497 +16.9%
売上原価 385632 451229
売上総利益 59635 69268
販管費 29965 36166
営業利益 29670 +391.6% 33101 +11.6%
経常利益 29078 +510.4% 35941 +23.6%
純利益 17983 22333 +24.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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