共立印刷 2013年4-6月決算 売上高11.0%増 純利益41.7%増

共立印刷（7838・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.0%、純利益は41.7%増加した。

共立印刷は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は11.0%増の97億5700万円となり、前年同期より9億6800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は24.1%増の4億9200万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し5.1%となった。経常利益は27.4%増の4億4700万円、純利益は41.7%増の2億6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6％増の390億円、営業利益は同25.1％増の23億5000万円、経常利益は同22.1％増の20億6000万円、純利益は同35.0％増の12億4000万円を予想している。予想1株利益は29円79銭。