共立印刷 2013年4-12月決算 売上高14.5%増 純利益46.7%増

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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共立印刷(7838・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.5%、純利益は46.7%増加した。

共立印刷は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は14.5%増の305億円となり、前年同期より38億6000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は21.5%増の16億300万円だった。営業利益率は5.2%となり、前の期の4.9%から0.3ポイント上昇した。経常利益は24.8%増の14億5800万円、純利益は46.7%増の8億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6%増の390億円、営業利益は同25.1%増の23億5000万円、経常利益は同22.1%増の20億6000万円、純利益は同35.0%増の12億4000万円を予想している。予想1株利益は29円79銭。

共立印刷 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 26681 +2.8% 30541 +14.5%
売上原価 23191 26277
売上総利益 3489 4264
販管費 2170 2660
営業利益 1319 +22.7% 1603 +21.5%
経常利益 1168 +31.8% 1458 +24.8%
純利益 602 -10.2% 883 +46.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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