九電工 2013年4-6月決算 売上高21.4%増 最終黒字8億900万円

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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九州電力系電気工事会社の九電工(1959・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は黒字を回復した。

九電工は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は5億7900万円の黒字となり、前年同期の12億3400万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ12億3300万円の黒字、8億900万円の黒字となった。売上高は21.4%増の502億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8%増の2580億円、営業利益は同14.4%増の50億円、経常利益は同1.0%増の58億円、純利益は同4.1%増の30億円を予想している。予想1株利益は41円08銭。

九電工 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 41401 -10.8% 50274 +21.4%
売上原価 38197 45130
売上総利益 3203 5144
販管費 4438 4564
営業利益 -1234 579
経常利益 -1036 1233
純利益 -1033 809

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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