九電工 2013年4-12月決算 売上高26.2%増 最終黒字22億1100万円

公開日時
2014年1月30日(木)15時00分
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九州電力系電気工事会社の九電工(1959・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

九電工は1月30日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は41億700万円の黒字となり、前年同期の17億1200万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ56億6200万円の黒字、22億1100万円の黒字となった。売上高は26.2%増の1804億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.8%増の2700億円、営業利益は同55.6%増の68億円、経常利益は同46.2%増の84億円、純利益は同21.4%増の35億円を予想している。予想1株利益は49円77銭。

九電工 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 143018 -8.4% 180476 +26.2%
売上原価 131799 162711
売上総利益 11218 17765
販管費 12931 13657
営業利益 -1712 4107
経常利益 -667 5662
純利益 -1115 2211

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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