タツタ電線 2013年4-6月決算 売上高6.9%増 純利益14.6%増

公開日時
2013年7月31日(水)15時00分
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タツタ電線(5809・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.9%、純利益は14.6%増加した。

タツタ電線は7月31日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.9%増の121億円となり、前年同期より7億8900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.6%増の12億7800万円だった。営業利益率は10.5%となり、前の期の10.4%から0.1ポイント上昇した。経常利益は14.3%増の13億7500万円、純利益は14.6%増の8億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6%増の467億円、営業利益は同19.4%減の45億円、経常利益は同22.4%減の45億5000万円、純利益は同0.7%増の28億円を予想している。予想1株利益は43円89銭。

タツタ電線 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 11395 -0.2% 12184 +6.9%
売上原価 8832 9249
売上総利益 2563 2935
販管費 1375 1657
営業利益 1187 +81.3% 1278 +7.6%
経常利益 1202 +81.3% 1375 +14.3%
純利益 749 +64.2% 858 +14.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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