タツタ電線 2013年4-12月決算 売上高8.6%増 純利益10.2%減

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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タツタ電線(5809・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.6%増加したが、純利益は10.2%の減益となった。

タツタ電線は2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の383億円となり、前年同期より30億3900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.2%減の38億2500万円となった。営業利益率は10.0%となり、前の期の13.4%から3.4ポイント低下した。経常利益は18.5%減の39億7800万円、純利益は10.2%減の24億7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7%増の495億円、営業利益は同19.4%減の45億円、経常利益は同22.4%減の45億5000万円、純利益は同0.7%増の28億円を予想している。予想1株利益は43円89銭。

タツタ電線 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 35349 +5.7% 38388 +8.6%
売上原価 26238 29287
売上総利益 9111 9101
販管費 4376 5275
営業利益 4735 +110.4% 3825 -19.2%
経常利益 4880 +115.4% 3978 -18.5%
純利益 2752 +73.2% 2473 -10.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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