オークマ 2013年4-6月決算 売上高20.1%減 純利益44.0%減

公開日時
2013年7月31日(水)15時20分
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工作機械メーカーのオークマ(6103・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ20.1%、純利益は44.0%減少した。

オークマは7月31日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は20.1%減の255億円となり、前年同期より64億3900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は60.9%減の10億5800万円だった。営業利益率は4.1%となり、前の期の8.5%から4.4ポイント低下した。経常利益は50.4%減の12億7900万円、純利益は44.0%減の10億5600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.7%増の1400億円、営業利益は同20.2%増の130億円、経常利益は同17.9%増の120億円、純利益は同18.5%増の90億円を予想している。予想1株利益は54円81銭。

オークマ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 31959 +8.4% 25520 -20.1%
売上原価 22819 18404
売上総利益 9139 7116
販管費 6430 6058
営業利益 2708 +87.4% 1058 -60.9%
経常利益 2578 +90.4% 1279 -50.4%
純利益 1884 +116.4% 1056 -44.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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