オークマ 2014年3月期予想修正 純利益90億円→72億円

工作機械メーカーのオークマ（6103・東証1部）が10月31日午後3時20分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は売上高を前期比4.7％増の1400億円から同2.8％減の1300億円、営業利益を同20.2％増の130億円から同16.8％減の90億円、経常利益を同17.9％増の120億円から同11.6％減の90億円、純利益を同18.5％増の90億円から同5.2％減の72億円に修正した。予想1株利益は43円96銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比12.6％減の570億円、営業利益は同57.8％減の20億9400万円、経常利益は同45.6％減の24億7600万円、純利益は同47.3％減の17億7000万円だった。