オークマ 2013年4-12月決算 売上高4.9%減 純利益16.6%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時30分
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工作機械メーカーのオークマ(6103・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.9%、純利益は16.6%減少した。

オークマは1月31日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.9%減の904億円となり、前年同期より46億3900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は32.6%減の46億2300万円だった。営業利益率は5.1%となり、前の期の7.2%から2.1ポイント低下した。経常利益は23.9%減の49億1300万円、純利益は16.6%減の36億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8%減の1300億円、営業利益は同16.8%減の90億円、経常利益は同11.6%減の90億円、純利益は同5.2%減の72億円を予想している。予想1株利益は43円96銭。

オークマ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 95131 -5.9% 90492 -4.9%
売上原価 68668 66311
売上総利益 26462 24180
販管費 19602 19557
営業利益 6860 -4.5% 4623 -32.6%
経常利益 6459 +4.0% 4913 -23.9%
純利益 4436 -6.1% 3698 -16.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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